2019/04/18更新:早速食べてきました↑
牛丼界のレアル・マドリード「松屋」を支える期間限定の大型ストライカー「ごろごろ煮込みチキンカレー」に対し、ついに吉野家が動きだしたことがわかった。
吉野家が「チキンスパイシーカレー」を4月18日(木)に販売開始
調べによると吉野家が2019年4月18日(木)に「新作カレー」をリリースすることがわかった。つい先日(4月16日)松屋が「ごろごろ煮込みチキンカレー(通称ごろチキ)」を投じたという関係もあり、筆者はこの事態を「吉野家から松屋への宣戦布告」と見ている。
牛丼カレー界で確固たる地位を確立した「ごろチキ」への宣戦布告。まさに牛丼界のサラエヴォ事件とも言えよう。ついに「第一次牛丼屋カレー戦争」の幕があがるのか……。
スパイシーカレーは350円〜|従来の黒カレーとの味の差はあるのか
調べてみたところ、スパイシーカレーは並盛りが350円だという。
チキンのトッピングをすることで「スパイシーチキンカレー」として新たな生を授かる模様だ。こちらは550円と、いずれも松屋のそれよりも低価格である(ごろチキは590円)。
肝心の味だが、「スパイシーチキンカレー」の販売期間中は定番商品の「黒カレー」を販売停止することから、それをリニューアルさせた味に近いと見立てを立てている。
松屋のHPと週間アスキーのリリース記事でそれぞれの説明があったので引用すると
黒カレーは
野菜と果物をベースに15種類のスパイスを配合した、辛さと豊かな香りのカレーです。
対してスパイシーカレーは
27種類のスパイスを使用。玉ねぎとブイヨンの深い旨みと、スパイスの香りが特徴という辛口仕立てのカレー
とのこと。隠し味にりんごと生姜も使われており、黒カレーよりも豊かな味わいが楽しめそうだ。
牛丼屋カレー界一強時代に終止符を打つか
HPによると「スパイシーチキンカレー」は昼の3時から夜の12時までの販売だそう。
「ごろごろチキンカレー」が発売開始されたのは2016年。あの衝撃は未だに忘れもしない。「こんな美味いカレーが牛丼屋でしかも590円で食べられていいのか」と脳髄にビリビリと衝撃が走ったものだ。
盤石の松屋に現れた最強の死角。筆者は虎視眈々と発売日を待つ姿勢だ。
松屋の「ごろチキ」も食べました。
松屋の「創業ビーフカレー」も食べた。
松屋の「四川風麻婆豆腐(2019 summer ver.)」も食べた。
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