2018年4月、マニックパニックのライラックで髪の毛を染めて4日後の状態です。ここから2度目のセルフハイライトに挑戦します。
病的なまでに髪を染めているね
前回の記事はこちら(別アングルからの色落ちもあるよ)
ワックス(ジェル)をつけたままブリーチしてみる
今回は血迷ったのでジェルをつけたままブリーチを行います。「毛束が取りやすいのできれいな一本線でハイライトが出せるのではないか」という仮説に基づいています。
ジェル界の帝王、ロレッタのジェルをつけています。さっそくブリーチ剤を塗っていきましょう。
毛束はめちゃくちゃ取りやすかったです。
ブリーチ剤はイリヤのホイップハイブリーチを使っています。ブリーチ剤はこれを使えば間違いないです。
今回も塗布量が圧倒的に少ないですね。毛束が見えなくなるくらいが理想ですね。
15分ほどでこれだけ塗り終えました。30分ほど置きます。
Before&After
30分ほど置きました。ビフォーアフターで比較していきましょう!
Before
この記事の一番上の画像の状態がBeforeです。これが……
After
こうなりました(こちらもジェルでスタイリング済)。
当時の私はこれで「結構うまくいきましたねぇ〜」と大喜びしていたよう。純粋で結構なことですね。なんだこれ?別アングル、ノースタイリング時の状態も見ていきましょう。
横に流せばまだマシなような。にしても事故っている。
全貌はこうなっています。焼け野原ですね。お疲れ様でした。
翌日、ハイライトを入れた箇所に追いブリーチを施す
ハイライトを入れた箇所をトーンアップさせるべく、追いブリーチに挑戦するみたいです。「さっさと黒染めしろ」と言いたいところですが、当時の私は誰にも止められなかったようです。
理想はこんな感じのハズだったのにもはや何を目指しているのか全くわかりません。
毛束を取りやすくするために今回もジェルでスタイリングした状態で塗布。トーンを均一に近づけるために一番明るい箇所を最期に塗るという配慮をしています。偉いですね。
追いブリーチBefore&After
Beforeは直前にあるのでAfterと比較画像のみ載せます。
おお!!ちょっといい感じでは……?
……あれ?
そんな変わってない!!なんでだぁっ!某Youtuberの劣化版みたいになってしまいました。
どうしてこうなってしまったのでしょうか。やっぱりセルフでハイライトを入れるのは難しいですね!
終わりに:自分でハイライトを入れるのは難しい
2日に渡ってセルフメッシュに挑戦してきましたが、結果劣化版ヒ◯ルになって終わってしまいました。あの姿で自信満々に外を歩いていた自分はわりとすごいなぁと思います。今は想像もできません(2019年2月現在)。手先がよっぽど器用じゃないと最初は失敗してしまうと思うので、私のようになりたくないという方は美容院で染めてもらう方がいいと思います。
それでも自分でハイライトを入れてみたい方へ−”1袋で5束”を目安に手早く行う
こちらも自分でハイライトを入れてみた画像になります。先程の惨劇と比べると結構きれいに入っていると思いませんか?薬剤は同じくホイップハイブリーチを使っています。
記事上のハイライトに挑戦した時からの半年以上後でしょうか(具体的には2018年12月ごろ)、セルフハイライトのコツを掴んできて最後に自分でハイライトを入れた時の画像になります。詳しくコツはあら書こうと思っていますが、こちらでも簡単にお伝えしておくと
- 量は惜しまないー毛束が真っ白に染まるくらい使う
- 明るくしたいなら、1度の塗布で2回塗る
上記の2点を意識すれば割ときれいに脱色できるのではないか、と思います。
まず1点目について、量を惜しむなということですが、とにかく1本の毛束に大量の薬剤を塗布するにこしたことはないということですね。目安として毛束が真っ白になって毛の色が隠れるくらいまで塗ったくるといいかと。
2点目は意味わからないと思います(私もよくわからない)。うまい言葉が思いつかなかったので許してください。要は薬剤を1回塗布して30分放置、その後アルミホイルを剥がしてもう1度薬剤を塗り改めて30分放置する、ということです。これでもわからなかったらすみません。
一度洗い流しちゃうとどうしたってブリーチした毛束だけを改めて取るのは難しいものです。であれば1度塗られている毛束に塗り足せばいい、という考え方ですね。
「ホイルが剥がれてしまうのでは」と思われる方もいるかもですが、塗布済みの薬剤がのりの役目になってくれて意外と塗るのは簡単です。上記のハイライトもこの方法でやりましたが、4本の毛束に1剤を1袋使っています。量を惜しまず、手早く塗ることができればセルフでもきれいにできる”かも”ということでした。健闘を祈ります。
人生初のセルフブリーチ体験記はこちら
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