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【行き方】タイのメーホーソンで死にかけた話その1【観光】

ライフスタイル

こんにちは。ミニマリストバックパッカー留年女装大学生です。

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ここはタイの最北端の県の一つ、メーホンソンです。

バンコクのようなアーバンな雰囲気は完全に息を潜め、のどかな田舎町。タイの人気観光スポットでもあります。このメーホンソンへの行き方と、主要観光スポットで死にかけた話を2部構成でお届けします。この話、他人事ではないので是非ご覧になって、同じことが起きないように気をつけてください。笑

第一部はメーホンソンの基本情報、アクセス方法をご紹介!まだ死にかけません。

 

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メーホンソンとは

タイ第二の都市、チェンマイのさらに北に位置する小さな町。なだらかな山岳地帯で、早朝は霧が町を覆い幻想的な雰囲気。交通の便はあまりよくありませんが、その大自然に癒やしを求める旅行者で町は賑わいます。朝方は結構冷えます。長袖Tシャツにパーカーでちょうどいいくらい。

メーホーソンの寺

 

↑湖のそばに立つ寺

 

町全体は小さく、歩いて周ることのできる規模。観光スポットは郊外に集中していて、行くにはレンタルバイクやツアーを利用する必要があります。ぼくは町周辺でのんびりすごしてました。

一番有名な観光スポットは首長族の村。話を聞く限り完全に観光地と化しているらしく、あまり意欲がそそられず。他には青い魚がたくさんいる洞窟や温泉、滝、タイ日友好記念館があります。

市内には、ビルマ様式で建てられたお寺が2つ。湖畔のすぐ側と、山の頂にあります。山の頂ではメーホンソン市内を一望できます。ぼくはこの2つで満足しました。死に瀕した事件は山を登る途中でおきました。

メーホンソンへの行き方

バスが主要の方法で、チェンマイからは飛行機も利用することができます。1B(バーツ)=3約円です。

  • バンコクから

バンコクから行くなら、間違いなくこれがベストです。ぼくは直通バスの存在を知らず、チェンマイ経由で行きましたが。。VIPバス(約900B)と一等バス(約800B)の二種類が出ているようです。この違いは飛行機でいうビジネスとエコノミーのようなものです。会社によってサービスや座席に違いがあるので要確認しましょう。所要時間は約14時間です。

  • チェンマイから

バスターミナルからいくつか出てます。朝の7時頃から90分に一本くらい出ているのかな?メーサリアン経由で一等バス(約320B)、普通バス(約180B)が出ており、所要時間約8時間半。

パーイ経由で行くとミニバンが200B、普通バスが140Bくらいで出てます。普通バスはエアコンがついてません。所要時間約7時間半。

飛行機はカーンエアという会社から便が出ているそうです。1560Bで、35分で着きます。

  • パーイから

ヒッピーなファランのたまり場、パーイからも行くことが出来ます。

一日3〜4本出ており、所要時間4時間ほど。ぼくはメーホンソンからパーイに南下したのですが、その際は150Bでした。

ここまでの情報は地球の歩き方を参照にしました。

実際にこう行った!

タイの高速バスネットのようなサービス、12GoAsiaを利用して事前にチェンマイ行きの夜行バスを予約しました。バンコクからチェンマイ行きのバスは560B。

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バンコク最大のバスターミナル、北バスターミナル。最寄り駅はBTSモーチット駅、MRTチャトゥチャック公園駅。いずれの駅からもタクシーを利用して10分程度。ぼくは駅から徒歩で向かいました。チャトゥチャック公園、クイーンシリキッド公園を横切って向かいます。30分くらいかかりました。

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↑フードコード

 

北バスターミナル。中は飲食店やコンビニ、フードコートなどで充実しています。セブンイレブンが6軒くらいあったような。

ここで要注意なのが、ネットで予約してもその予約確認のメールがチケットにならないということです。ぼくも当初どうしていいかわからず、インフォメーション・センターに問い合わせました。すると「◯◯番のバスターミナルに行って」と言われるので、そこで予約確認のメールを見せるなり、その旨を伝えます。するとチケットがもらえるので、それを乗車の際に提示します。なかなかややこしいシステムでした。

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↑チケット。右下で囲われている数字が出発口の番号

 

チケットに、◯◯番の出発口と書いてあるので時間がきたらそこに向かいます。

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↑出発口の廊下。すごい人。

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バスは日本のバスよりも快適でした。日本も見習ってほしいと思います。ただエアコンは効きすぎ。

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ネックピロー、ブランケット、水、軽食がつきます。すげぇ。

バンコクからチェンマイまでは約10時間。20時半に出発し、6時半に到着しました。途中トイレ休憩が一回あります。

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チェンマイのバスターミナル。お世辞にも栄えているとは言いがたい。そして寒い。

バスターミナルは2つの建物に分かれていて、メーホンソン行きのバスは降ろされた方ではなく、そこから歩いて2分位の方にあります。注意!

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この小さな建物で予約できます。133バーツで普通バスを予約しました。

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7時半ごろ、乗ることになったのはこのバス。

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狭い。ボロい。揺れるの三拍子。苦行でしかありませんでした。気温に関してはチェンマイの朝は寒く、エアコン無しでちょうどよかったです。

何度かの休憩を挟み、8時間後、メーホンソンに到着。計18時間。バンコクから行く人は絶対に直通バスを利用しましょう笑

メーホンソンへの道は悪路でしかない

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↑このカーブよりも急なカーブが4時間くらい続きます。

 

メーホンソンが山岳部に位置するというのもあり、この町への道のりは非常に悪路ということで知られています。それもそのはず、いろは坂もビックリのUカーブをひたすら繰り返します。さらに舗装中の道路も度々。めちゃくちゃ揺れます。バスがヘドバンします。普段乗り物酔いを一切しない、ぼくでさえも活字を追うのを諦めたレベルです。幸い同乗者の方々もリバースする人はおらずでした。乗り物酔いがひどい方は、酔い止め薬を持っていくか、もしくはチェンマイから飛行機で行くといいと思います。

第一部はここまで。次回は死にかけます。お楽しみに!

まとめ

  • バンコクからは直通バス有り。ネット予約を活用すると楽
  • 酔い止めは必須
  • 車内クソ寒い

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