この記事で紹介すること
去年の6月に名古屋の名東区にオープンしたスーパー銭湯の「RAKU SPA GARDEN 名古屋」。2019年1月の上旬、地元の愛知県で帰省していたので行ってきました。サウナ大好きな筆者が行ってきた模様をレポートします。
「RAKU SPA GARDEN 名古屋」の基本情報・アクセス
料金は平日1480円、土日祝は1680円です。小学生までの子供は平日600円、土日祝700円となっています。精算は退館時に行います。時間制限がないのが嬉しい。漫画喫茶よりよっぽど安い。※料金は税抜き表記
シャトルバスは星ヶ丘駅と栄駅から運行しています。筆者は星ヶ丘駅から午前10時半発のシャトルバスに乗っていきました。待合場所にはざっと15人くらいの人が並んでいたのですが、全員座っていくことができるサイズ感のバスでした。おそらく20名人くらいは収容できると思います。15分ほどで到着します。
星ヶ丘駅からは1時間に2本のペース、栄駅からは約2時間に1本のペースで運行しています。
駐車場についてはチラッと見た程度ですが、めちゃくちゃ巨大だったのでさすがに「駐車場が空いてない……!」ということはないと思います。
「RAKU SPA GARDEN 名古屋」の施設
施設はスーパー銭湯らしく大きく分けてお風呂・岩盤浴・リラグゼーション・食事が楽しめる施設が揃っています。おそらく主役は4万冊のコミック(みんな漫画読んでた)。漫画はこちらのリンクから検索できます。
自然が広がる最上階では無料で挽きたてのホットコーヒーが楽しめます。アイスコーヒーは有料(100円)だったのが惜しい。UFOキャッチャー、シューティングゲームなどがあるゲームセンターもありました。太鼓の達人がなかったのも惜しい。
残念だったのは「オメガトライブ」という漫画がなかったこと。ビッグコミックスピリッツで連載されていたSF漫画です。一番好きな漫画でそろそろ改めてまとめ読みしようと思ったのですが、残念。
とにかく人がすごい。ただしサウナはガラガラ
※日中は堕落のあまり写真を撮影しそこねました。申し訳ありません
平日の11時ごろに到着したのですが、その時点ですごい人です。到着してすぐお風呂に入って12時頃に散策したのですが、どこに行ってもひと。ヒト。人。ハンモックやテントなど、快適そうな席は9.7割埋まっていました。カップルでゆっくりしたいという時は開店から30分以内に入店して先にテントなどの席を確保しておくといいかも。
12時くらいに座ろうとしたら背もたれのないベンチかカウンターテーブルしか確保できませんでした。15時に3階のレストランに行くと満席(3グループまち)。整理券を取って待つスタイルで15分ほどで着席できました。
岩盤浴ゾーンも人人人。半端ない。
ただし、男湯のサウナに関してはガラガラ。11時〜12時と17時〜18時の間利用しましたが、多くても5人になる程度。水風呂もほぼ貸し切り状態。ラクスパにはまだサウナ文化が浸透していなかったようです。お風呂は露天風呂に一度浸かっただけですが、結構混んでいる印象です(覚えてない)。サウナーにとってはありがたい限りでした。水風呂に挑戦していた中高生の少年二人組(足だけ浸かっていた)が私がドボンと入水するのを見るや「すげぇ」と声を揃えて言っていて嬉しくなりました。水風呂は18℃くらいだったかな?
ロウリュウはエンタメ要素が強め
岩盤浴の熱いゾーン(70℃くらい?)でロウリュウが楽しめます。ここのロウリュウはガチガチなやつではなくてエンタメ感が強めでした。ただ自分が体験した回はテレビの取材が入っていたからよりエンタメ感を重視していたのかもしれません。ぜひご自身で体感ください。
【電源・Wi-Fiも完備】ノマドにピッタリ
施設内はテーブルも豊富に備えられており、中には参考書やら資料やら並べてガチガチに勉強されている方も見かけました。Wi-Fi・コンセントもバッチリあるので勉強・作業にも向いていると思います。漫画の誘惑に打ち克てるかが懸念点です。次回の帰省の際はノマド決めます。
まとめ:デートにもノマドにも。名古屋のおすすめスポット
人の多さにさえ目をつむればとってもいい施設でした。1人で行ってもパートナーと行っても友達と行っても、シーンを選ばず誰とでも楽しめます。地元にこういった施設ができるのは本当に嬉しい。帰省の際はマストで通う所存です。
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