名刺入れを財布として使っていたオハラです。苦節3ヶ月、ワイルドスワンズというブランドのPALM(パーム)という財布をプレゼントしてもらいました!せっかくの経験だったので、この記事では
を中心にお伝えしていきます。
結論私は合わなかったのですが、検討している方は参考になる内容だと思うのでぜひ読んでいってください!
なぜ名刺入れを財布として使っていたのか
最初になぜ名刺入れを財布として使っていたのか、という話から簡単に。
それまで使っていた財布を出来心でメルカリに出品したら秒で売れてしまったため、手元に残っていた所作の名刺入れを使わざるを得ない状況になったという顛末です。
こちらがその名刺入れです。「所作」というブランドのもの。
こちらの記事で詳しく紹介しています。
名刺入れをどのように財布として使ったのか
所作の名刺入れは2つに収容部が別れているため、
- 手前にカード&お札
- 奥に小銭とICカード(PASMO)
を入れて利用していました。
カードは免許証、LINE Payカード、キャッシュカードの3枚を持ち歩いていました。
ICカードとクレジットカードの干渉が心配だったので、磁気を遮断するシートをICカードとクレジットとの間に挟んでいました。
結果的に一度も磁気不良といったトラブルは起きなかったです。
名刺入れを3ヶ月財布として使ってみて
結論から言うと、最終的には合いませんでしたが、意外といけました。
元々小さな財布を使っていたというのもありますが、利用当初から特に違和感もなく使えました。持ち運びも楽で「もうずっとこれでもいいのでは……?」とも思えるくらいでした。ですがそれでも替えた理由として
- 半年前くらいからずっと欲しかった財布をGETした
- お札を折るのが申し訳ない(いろいろな意味で)
- なんだかんだ入れすぎると膨らんでしんどい
という理由のため。ではこの利用法のメリットとデメリットをまとめていきます。
名刺入れを財布として使うメリット
とってもコンパクト
言うまでもなく全体的にとってもコンパクトです。持ち運びは非常に楽でした。
持ち物を精査する癖がつく
財布の中だけの話ですが、油断してカードたくさん入れたりレシートを溜めこむとすぐにパンパンになり、コンパクトどころの話ではなくなります。
そのため定期的に中身を見直す癖がつきます。「このカード本当に必要だっけ?」と常に問うようになりました。これは良かった。
すごく小さい財布だね!と突っ込んでもらえる
これがメリットなのかはわかりませんが(笑)結構な割合でいわれます。
「名刺入れを財布として使っているんだよ」と伝えると「そうなんだ」と返されます。それ以上は膨らみません。
名刺入れを財布として使うデメリット
すぐ膨らむ
コンパクトさとのトレードオフではありますが、中身が増えるとすぐに膨れ上がります。
特に1,000円札で199円の支払いとかをすると一瞬で中身が地獄と化します。というか小銭が入り切らなくなってポケットに入れてました。財布の意味がありません。
名刺を入れるところがなくなる
当然ですね。ただしもう1つ名刺入れを買えば済む話なのでそこまで気にならないと思います。
お札を折るのがつらい
これが1番つらい。しんどい理由は以下の2点。
1.しっかりと折り目のついたお札をお店に差し出す申し訳なさがすごい
なんかごめんな…って思うしちょっと手間
2.お金をおろしたりした時に入れるのがとても面倒
お札をもらうシチュエーションで折られたものを渡される状況ってなかなかないですよね。いちいち折って収納しなきゃいけないので、複数枚を入れる時はとてもしんどいです。
スピード重視でまとめて折ると、財布は膨らむは出すのは面倒という二重苦になるし、一枚ずつ丁寧に折って入れると時間がかかる。
この点は全く打開策が見出だせませんでした。
楽だったけどやっぱりしんどい
以上の理由から、個人的にはデメリットの方が強いかなと感じました。
小さい財布もたくさんある訳ですし、同等のサイズ感でお札を折らずに入れることができるのなら、わざわざそこに時間をかけるのは合理的じゃないなぁ……と。これ使ってみたら実感できると思います(笑)
今まで財布として頑張ってくれたこの子はこれから名刺入れとして愛用していきます。今までさんきゅうでした。
まとめ
私の結論は「名刺入れは名刺入れとして使う」でした。これがベスト。OHABEST。
ということでこれからお世話になるのはワイルドスワンズのPALM。やっと会えました。レビューします。
レビュー記事第1弾はこちらです。よしなに
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