- 一生モノのリュックがほしい
- シンプルなデザインで被らないリュックを探している
- 安いにこしたことはないけど品質や機能性とかにもこだわりたい
「リュックを毎日使っているけど、実はビビっとくるリュックにはまだ出会えていない……」と思われている方は意外と多いのではないでしょうか。私もその1人で大学生の頃からリュックジプシーで様々なリュックを使ってきました。
コートエシエルのIsarやアークテリクスのアロー22など、デザインも機能性もイケているものはありますが、「できるだけ人と被らないリュックを使いたい」と思って探している人もいるはず。
この記事ではそういった方に向けて、筆者が自信を持ってオススメするリュックを25個紹介します。
もはやおすすめと言える数ではないですが(笑)、リュック探しに相当な時間を割いた筆者が「これは!」と思ってメモしておいた、イケてるブランドたちをピックアップしました。めっちゃ探しました。
ぜひ参考にしてみてくださいませ
楽天で最大半額のスーパーセール実施中!!
実際に見てみましたが、アークテリクスやポーターなどの人気リュックの割引率は特に高かったです。
今リュックを買うなら絶対に楽天がオススメです
おすすめリュックの選定基準は「収納力・機能性・デザイン」の3つ
ノースフェイスやアークテリクスなど、被りやすいリュックはここでは紹介しないというのは大前提で、
そのほかに
- 長時間使っていても重さを感じにくい機能性
- PC以外に本や書類、弁当などを入れても問題のない容量
- 毎日の利用に堪えるシンプルで飽きの来ないデザイン
の3つを意識しました。
読者の対象として、私のように
- 「毎日PCを持ち歩く人」
- 「教科書、書類などを持ち歩く大学生」
の方を重視しているので上記の3点です。
「そんなに頻繁にリュックを使うわけではないけどいい感じのものを探している」という方にとっても新しい出会いがあるラインナップだと自負しています。それぞれの見出しごとに価格帯が低い順から紹介していきます。
※被らない度は筆者の独断と偏見です
※リンクで紹介しているのはブランドの数あるリュックの中の1つです
被らない度★★★★★のおすすめリュックブランド
まずはセレクトショップやメルカリ・古着屋などの2次市場でもなかなか見かけることのないブランドたちから紹介します。
Alchemy Equipment(アルケミーエキップメント)¥20,000〜
高い山とストリートは、一見全く異なる世界に見えるかもしれません。しかし彼らは、現代のライフスタイルでは、多くの環境間でシームレスに移動する事が重要だと考えます。世の中のほとんどの製品は、より厳密にどちらか一方に定義される傾向にあり、アウトドアや都市環境の両方で快適に過ごすことの出来る機能やファッション性という外見上、全く異なる要素を融合した錬金術を想像しています
大学生の頃に筆者も使ってました。めちゃくちゃ気に入っていたので2番目に紹介します。macpackとTom Fordでキャリアを重ねた2人のデザイナーが創業したニュージランド初のバッグブランドです。
とにかく堅牢な仕上がりで長年愛用できるはず。とりあえずリンク先でしっかり現物を見てもらえればわかると思いますが、めちゃくちゃかっこいいです。
ジャーナルスタンダードで販売されていたこともありましたが、今は取り扱いはないみたい。現在はアークテリクス銀座店で取り扱われています。
BRAASI INDUSTRY(ブラアシィインダストリー)¥20,000〜
建築家でもある2人により、チェコ・プラハにてデザイン・製作される、《BRAASI INDUSTRY》のバックパック。都会におけるサイクリング、通勤、旅行のためのアイテムとして、「Urban Essentials(都会での必需品)」をコンセプトに設計されるバッグ類は、ミニマルかつ機能的。
1980年代のシンプルな登山用具にインスパイアされた、非常にベーシックなデザインと、独自のウェビング・システムが特徴です
1LDKなどのセレクトショップで取り扱いのあるブランドです。ベーシックなデザインながら機能性に富んだリュックがラインナップされています。
Decade(ディケイド)¥25,000〜
ブランド名の由来は“10年”の意味・・・
バッグを使用し続ける事で、革の経年変化によって起こる品質の劣化や
市場のブーム等、デザインの流行り・廃りにより
“10年”持てるバッグを見つける事は容易くは無いが
“10年”持っていただける、永年的に持っていただける
デザイン、品質をモットーに取り組んでいる
レザーのリュックにしては価格も優しく、コスパ抜群のリュックです。2年くらい同ブランドのトートバックを使っていましたがとても頑丈で革の経年変化も楽しかったです。経年変化を楽しみながら愛用していきたい方におすすめ。
★オススメ!UN METRE PRODUCTIONS(アンメートルプロダクションズ))¥26,000〜
UN METRE PRODUCTIONS(アンメートルプロダクションズ)は、Yohji Yamamoto HOMMEとのコラボレーションでデビューを果たした、55年以上の歴史を持つ伊藤鞄製作所が手掛けるオリジナルブランドです。
ドイツ生まれの工業デザイナー、Dieter Ramsのデザインの十か条(Less but better=より少なく、しかもより良く)やフランス人建築家のLe CorbusierのModulorに影響を受け、建築的でプロダクトデザイン寄りのバッグの開発を目指し、一つのバッグブランドの確立を目指しています
どう見てもかっこいい。完全におすすめのリュックです。モードとかストリート系の服装が好きな人に絶対ハマります。とりあえず製品ページを覗いてみてください。
筆者もいつかほしいと思っているリュックです。
IGNOBLE(イグノーブル)¥28,000〜
「Alternative Future Collection」というコンセプトのもと、アーバンノマドたちに向けて機能的でデザインの洗練されたバックを提案しています。 生産はアメリカ軍に30年以上バッグを供給している工場で生産されているのも大きな魅力です。 コレクションのすべてがブラックで統一され、バッグの生地にはバリスティックナイロン、リップストップナイロンを使用するなどタウンユースを基本にしながらも、本格的なバックパックをリリースしており、業界内でも高い評価を受けているブランドです
アメリカのロサンゼルス初のバッグブランド。今回紹介しているブランドの中では種類が多めなので気になった人はぜひ見てみてください。ミリタリー寄りなものからシンプルなものまで幅広く展開されています。
DEFY(デフィー)¥40,000〜
新進気鋭のバッグブランド【DEFY(デフィー)】は、「MADE IN U.S.A.」に拘り、可能な限り最良の製品を設計し、細部まで配慮した「本物の品質」を国内外に発信している注目の高品質ブランド
一時期買おうと思ってました。匿名性×機能性を求めている方におすすめのブランドです。
KATSUYUKI KODAMA(カツユキコダマ)¥60,000〜
バッグ業界で長年にわたり活躍するデザイナー 兒玉勝之(コダマカツユキ)氏が、L.E.D.BITESのデザイナーを経て、2012年1月にパリにてKATSUYUKIKODAMAのコレクションを発表。
現在はミラノ、パリ、東京、大阪にて展示会を開催する、いま国内外で大きな注目を浴びている新進気鋭のブランドです
くっそ高い。けどクッソかっこいい。そんな感じのリュックです。筆者もいつかほしい。
被らない度★★★★のおすすめリュックブランド
大手のセレクトショップであれば割と見かける機会の多くなってくるブランドをピックアップ。
★オススメ!THE BROWN BUFFALO(ブラウンバッファロー)¥12,000〜
〈ナイキ(Nike)〉や〈アディダス(adidas)〉、〈イーストパック(Eastpak)〉に〈ザ・ノース・フェイス(The North Face)〉など、数々のブランドのデザインに携わってきたダグラス・デヴィッドソン。同氏が2005年に立ち上げたバッグブランド〈ザ・ブラウン・バッファロー(The Brown Buffalo)〉は、これまでアメリカはコスタメサのファクトリー兼事務所に併設されたショップとECのみで展開されてきました。そして2018年秋、待望の日本上陸が決定
↑の記事を読んで「おっええやん!」と思ったのがこちらのブランド。現在は大手セレクトショップはもちろんAmazonなどでも取り扱われており、購入しやすくなりました。
コスパ抜群の価格とセンスに溢れたデザイン、毎日の利用に便利な機能性を備えたとても良質なブランドです。「できれば低価格のものがほしいけど質にも妥協したくない」という方におすすめです。
kiruna(キルナ)¥15,000〜
「emotional attachment 愛着心」 道具として、用途に合わせ使い易く、ファッションアイテムのひとつとして、飽きのこないシンプルなデザイン。そして、丈夫な素材選びと頑丈な造りを意識し追求します。初期の故障はもちろん、生産から3年未満の故障は無料で修理致します。5年、10年、何十年と使っていただいての故障につきましても私達は喜んで修理致します。キルナのバッグは、デイリーに永きに渡り使っていただき「愛着」という感情がそこに生まれるバッグを目指します
ほかのブランドでは見られないような一風変わったデザインが魅力。デザインで差をつけたいあなたにおすすめです。
NUNC(ヌンク)¥20,000〜
nunc(ヌンク)とはラテン語で「今」を意味します。ラテン語は様々な言語の「起源」といわれています。
私たちの普段日常的に使う言葉の中には、実はラテン語由来のものも多くあり、学名、企業名などにも幅広く使われています。ブランド名は、そんな言葉の「起源」であるラテン語から、「今必要とされるもの」をキーワードに「nunc」としました
機能性抜群なバッグを製作しているブランドです。「ベーシックながらちょっと変わったデザイン」がいい感じです。
DSPTCH(ディスピッチ)¥30,000〜
2010年、カリフォルニア州サンフランシスコで設立されたDSPTCH(ディスピッチ)。現代のプロフェッショナルやトラベラーに合った高機能と高耐久性なバッグ、ケース、アクセサリーを作ると言うビジョンでデザイン及び生産会社として始まりました
こちらも大学生の頃に使ってました。2017年ごろに日本に上陸したバッグブランドです。
当時は一部のセレクトショップやアウトドアショップで取扱いがあった程度でしたが、最近は大手のセレクトショップでも見かけるようになりました。使い勝手もよく重宝していましたが、重量が気になり手放しました。
Y-3(ワイスリー)¥30,000〜
おなじみ(?)のY-3です。ヨウジヤマモトとadidasのコラボラインですね。バッグブランドではありませんが、毎シーズンごとに面白いリュックを作っているので入れておきました。
モード×スポーツな装いをしている方には間違いなくハマるブランドです。
GEARD by beruf baggege(ギアー バイ ベルーフ バゲージ)¥30,000〜
GEARED by beruf baggageは2017年の秋に設立されたberuf baggageの新ラインです。11年の活動期間を経たメインコレクションで培った「自転車由来の機能性」を背景に、真に機能的でスタイルのあるアイテムを開発し、ユーザーのライフスタイルをより豊かに充実させるための「ライフギア」として提案します。人生の貴重な時間を大切に生きる全ての人に向けて
beruf baggageのラインです。機能性抜群でシックなデザインのものが多いので社会人の方にもおすすめなリュックです。スーツにも合わせやすいと思います。
Bagjack(バッグジャック)¥30,000〜
ベルリン発のブランド。大手だとトゥモローランドが取り扱っています。一度店舗で触ってみましたが、割と高めの値段も頷ける高品質なブランドだと思います。
ARTS&CRAFTS(アーツアンドクラフツ)¥30,000〜
大量生産システムに疑問を投げかけ手仕事の大切さを『ARTS&CRAFTS MOVEMENT』で提唱した19世紀の英国人ウィリアムモリス。そのスピリッツを受け継ぎ現代の感性と伝統的な職人技の融合を目指したレザーグッズ中心のブランドです。
その考えに共感し、各々の世界で十分なキャリアを持つ人が集まりARTSは感性を共感出来るデザイナー達、CRAFTSは技に秀でる職人達。無名ながらも、それぞれの仕事に誇りを持った人が力を合わせ仕上がった個々の商品群は、まさに現代のARTS AND CRAFTS SPIRITSを体現しています。
財布がメインの革製品ブランドですが、リュックも洒落ていたので紹介しました。財布もいいモノが揃っているのでぜひ見てみてください。
被らない度★★★のおすすめリュックブランド
ロフトや東急ハンズなどでも取扱のあるブランドたちです。価格帯も優しいのでまずはここから探してみてもいいかも。
DAKINE(ダカイン)¥5,000〜
1979年、マウイ島でRob Kaplan氏によって設立された、ハワイ発のサーフBAGブランドの元祖です。
当時はウィンドサーフィンが世界的に広まりを見せており、そのためのリーシュコードを生産し始めたのが起源
ここで紹介していしているラインナップの中では少々毛色が変わっているブランドですが紹介。筆者が見落としているだけで割とよく見かけるかもしれませんがそこは大目に見てください(笑)
BACH(バッハ)¥12,000〜
素材や機能性にこだわり、耐久性を保ちつつもグラム単位の軽量化へ挑戦。アウトドアフィールドで得た経験を注ぎ込み、必要な機能を持ち合わせた使い勝手の良いデザインの製品を生み出しています。
メインの生産拠点をアジアに移行した後も、サンプルや一部の特別なモデルはアイルランドのキルケニーにて製作。ヨーロッパのみならずアジアを含む世界各国で展開し、進化し続けているブランドです
わりと見かけることがあると思いますが、一応紹介。2016年ごろにヒットの兆しを見せて今は完全に市民権を得ているブランドですよね。
いろいろな型があるので好みのデザインも見つけやすいと思います。
RAINS(レインズ)¥12,000〜
年間降水日数121日という気象条件の中、雨の日でもファッショナブルに使えるワードローブを目指して誕生しました。テクニカルなアウトドアウェアとファッションライフスタイルの中間で、現代に適したスタイリッシュで機能的なレイングッズを造り続けています
雨の日にピッタリなグッズを作っているブランド。値段もお手頃なのでサブリュックとして持っていてもいいかも。
AS2OV(アッソブ)¥15,000〜
考えられたデザイン性に機能性をプラスしたバッグをたくさんの方々と共有するためのバッグブランド「AS2OV(アッソブ)」。 コーディネートの一部として、ファッションとしてバッグを楽しむ感覚,これは日本独自のミックス感覚のあらわれと言えます。 「AS2OV(アッソブ)」は、日本人のミックス感覚を活かしながらどんなファッションテイストの人たちにも手にとってもらえるようなデザインのバッグを世界に発信していきます
元マスターピースのデザイナーが立ち上げたブランドです。
★おすすめ!F/CE(エフシーイー)¥15,000〜
大事にしているのはスペック、機能性。 そして道具としての完成度の高さ。 日常生活を快適に過ごすための機能に、旅から得たイメージを乗せることで、F/CE.® のプロダクトは完成します
元々「フィクチュール」というブランド名でしたが、2016年に「F/CE」として新たにスタート。全体的にかっこいいよな〜と思っているのですが、なかなか使っている人は見かけません。
2017年からアパレルラインもスタートし、ダウンメーカーのnangaともコラボし注目を集めました。どんなファッションにも溶け込むセンスがいいデザインのリュックが揃っているのでぜひ見てみてください。
Aer(エアー)¥20,000〜
Aerは、サンフランシスコ ベイエリアを拠点に展開するバッグブランドです。日々変わりゆく都市を行き来する、プロフェッショナル、アスリート、トラベラーに向けデザインは、都市におけるニーズを満たす、高い耐久性を誇る高品質のバッグやアクセサリーを創造する事を目指しています
and wander(アンドワンダー)¥17,000〜
アンドワンダーは、2011年の春夏からスタートした日本発のアウトドアブランドです。ISSEY MIYAKEなどパリコレのランウェイを彩るブランドで培った企画力を持つデザイナーが、山で感じた肌の感覚をもって、アウトドアウェアやギアを提案しています
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)/スリック ¥18,000〜
最後の2つは特定の商品です(笑)ミステリーランチといえば人気ブランドですがこの型はあまり見る機会がないので紹介。2019年4月時点では次に紹介するポーターのリュックを使っているのですが、次回買い換えるならこれかな〜と思っているリュックです。
個人的にリュックに求める
- 2室(PCと他のものを分けたい)
- アウトポケット付き(飲み物にすぐアクセスしたい)
という要素を満たしている上にデザインもシンプルでバッチリ。ファスナーもガバっと開けやすそう。書いてたら欲しくなってきました。
自立しなさそうなのは仕方ないかなぁ(笑)
PORTER(ポーター)/FUTURE ¥33,000〜
筆者がある日ネットサーフィンをしていたときに発見して「あのポーターにこんなにカッコいいヤツあったのか!」と衝撃を受けたリュックです。
今(2019/04/10時点)はこれを使っています。スマートなシルエットがたまりません。そろそろ購入して1年と半年くらいですがさすがのポーター。まだまだ愛用してけそうです。
FUTUREのラインは↑のリュックもあります。
【通販のが安い】購入はAmazonや楽天がおすすめ
なにかビビッと来るリュックとの出会いがあったら幸いです。購入についてはオンラインストアで購入するのがおすすめです。なぜなら通販で購入したほうが安く手に入るから。
Amazonで購入するメリットは以下の通り。
- 送料無料で利用可能
- 商品によっては定価の15%OFF以上の値段で買える
- 翌日宅配やコンビニ受け取りなどのサービスが気軽に利用できる
- 購入後にセールスメールが全くこない
送料無料や配送日指定などはAmazonPrime会員になる必要がありますが、それを差し引いてもお得です。値引きについては下記の画像を参照ください。
ノースフェイスも……
コールマンも……
ミレーも。アウトドアブランドのリュックは結構な割合で10%以上割引となっています。
ただ今回紹介したようなブランドはそもそも売っていないケースが多いです(先に言え)。楽天であればほとんど売っています。
楽天のメリットは
- ポイントがざっくざく貯まる
- 店舗によって値段やポイント還元率が違うので根気よく探せばお宝に出会える
の2点。どんな商品を買ってもとにかくポイントが貯まるので、特定の店舗でポイントを貯めながら買い物をしていないというのであれば楽天で商品を買った方がポイントが貯まる分お得です。
こちらは2019年4月10日時点でタイムセールの情報となっていますが、ポイント還元で実質10%オフの値段で購入できます。
あなたが探している商品も根気よく探せばこのようにポイント還元率が高めの商品が見つけられるかもしれません。ぜひ探してみてください。
ただ楽天で商品を購入するとその後鬼のようなセールスメールが来るのでその点だけは注意。不要なときは該当メールをブロックしましょう。
まとめ:毎日の通勤・通学にお役立てください
筆者が自信を持っておすすめできるブランドを紹介しました。紹介した中からお気に入りのリュックが見つかると嬉しいです。それでは!
コメント