セルフでブリーチハイライトを入れてめちゃくちゃになってしまったこの髪が……
こうなるよ!
マニックパニックで髪の毛を染めたいけど失敗しないか不安だ……
マニックパニックで何度も失敗した私が綺麗にぬるコツを伝授するよ
通算使ってきたマニックパニックは10個以上、オハラです。「マニックパニックで髪を染めようと思っているけどムラムラになったらどうしよう」という方に送ります。
私は傷まずにいろいろな色にできる上に髪の毛がサラサラになるマニックパニックが大好きです。ロカビリーブルーやクレオローズ、ライラックなど、様々なカラーを試しましたが、
- フロントだけがしっかり染まり後ろは染まってない
- そもそも染まってない
- 全体的にムラになった
など、たくさんの失敗を喫してきました。ある時は浴室の天井に大量に付着し、引っ越すその時までうっすらと色味が残ってしまい敷金に影響したどうしようなんてことも(大丈夫でしたが)。
そんな私ですが、たくさんセルフカラーをしてきたおかげで今はしっかりとムラなく染められるようになりました。そこでこの記事では皆さんがナイスなカラーに染められるように、その全てをお伝えしていきます(1つなんだけど)。
※筆者は男性で毛量少なめのミディアムヘアです。留意ください。
結論:とにかく量を使えばなんとかなる
身も蓋もありませんが綺麗に染めるコツはとにかく量を惜しまないこと。これに尽きます。これだけで本当に変わるので、信じてやってみて。
「いやどれくらいだよ」って話ですが、具体的には
- 女性は1度の塗布で全て
- 男性は1度の塗布で半分使う
くらいの塩梅でちょうどいいと思っています。もちろん毛量とレングスにもよりますが、気持ち多めに使うにこしたことはないかと。
以降、マニックパニックのライラックを使って染まらなかったときと上手く染められた時の画像と共に解説していきます!いずれも放置時間は変わらず45分です。
マニックパニックのライラックで失敗した時
まずは失敗したときから。それぞれビフォーアフターで紹介します。
ビフォー
茶髪ベースに随所にハイライトが入っています。よくわからない色です。
塗り終えた状態がこちら。
ぱっと見ハイライト部分はしっかりと紫色になっているので染まりそうに見えますが……
アフター
はい。一部だけ青くなりました。全体的にムラだらけ。やっちまったな。
こちらで詳しく書いています。
マニックパニックのライラックで上手く染められた時
ビフォー
失敗した3日後にリベンジを試みました。
いくぜ!!
ほらさっきと全然違うでしょ。
ラップを巻くのもMUSTですね。
比較画像です。そもそもの明るさが違いますが、それでもなおうまく染まった時の方が紫色が顕著に出ているのがわかると思います。
アフター
はい。
濃さが全く違うのがわかると思います。
もはや何色あったのかわからない髪の毛がしっかりと紫+ハイライト部分の明るい紫の2色になりました。
外で撮ったらだいぶ毒々しかったです(これはちょっとどうなの……)。ですが、染まったか染まってないかの観点で見ればこれ以上ないくらいにうまく染まっているのでは。
まとめ:素人は量の暴力で押し切るべし
「マニパニは分けて使えるからいいよね」と考えている方もいるかもしれませんが、高発色を実現するためのコツはとにかく量です。
美容院であれば、髪の毛を暖めるよくわからない機械といったもので綺麗に染めてもらえますが、我々一般人にそんな武器はありません。ドライヤーを当て続けるのも面倒ですよね。我々が使える策はたくさん使うという手段のみです。惜しまずガンガン使っていきましょう。
読者の皆さまがナイスなヘアカラーを楽しめるよう祈っています。
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