LINEPay6月のPayトクキャンペーンはSuicaやAmazonギフト券へのチャージが還元対象外に【注意点】

現在「300億円キャンペーン」を開催中のLINEPayがキャンペーン終了後の6月1日から9日まで「Payトク」キャンペーンを実施することがわかりました。

今や定番となっている感じがするLINEPayのPayトクキャンペーンですが、今回は

など、いくつかの変更点があるようです。この記事では6月度のPayトクキャンペーンの概要をまとめました。

記事の3行ポイント

※対象の支払い方法はコード支払い／オンライン支払い／請求書支払い／QUICPay＋（Android限定）の4種類

概要にもある通り、大きな変更点は

の2点。

LINEPayボーナスは1ボーナス1円で利用可能、友達への送金も可能なシステムなので特に気になりませんが、LINEPayカードでの支払いが還元対象外になったのは痛手です。詳細は次で。

今回の大きな変更点（改悪）がこちら。LINEPayカードはJCBに加盟している全店舗で利用できるチャージ式のプリペイドカード。

実質デビットカードのようなものでこれがあればほとんどの店舗でLINEPayが利用できます（JCBに加盟していない店舗の方が少ないため）。

LINEPayカードを使えばSuicaへのチャージやAmazonギフト券へのチャージが可能なため、「とくに買いたいものがないけどポイント還元は受ける」という節約方法が使えなくなってしまいました。

筆者もAmazonギフト券へのチャージで恩恵を受けていましたが、ついにその夢も途絶えてしまいました。悲しい。

この点についてTechCrunchさんがLINEPay運営に問い合わせたところ、「事業戦略上の変更」という回答があったようです。悲しい。

ただ、新たなチャージの活路が見いだせたのでそちらは

こちらはそこまで気にしなくてもいい変更ですが、還元が「LINEPayボーナス」で行われるようになりました。LINEPayボーナスは「300億円還元祭」で配布された1,000円分のボーナスと同様のものです。

特徴は上記の3点。LINEPay残高と合算して表示されるため、LINEPayボーナスが実際にいくらあるのか確認するのはちょっと骨が折れます。特に気にする必要もないと思いますが。

LINEPay 6月の「Payトク」キャンペーンの概要をまとめました。

筆者はとにかくLINEPayカードが使えなくなったのが悲しい。仕方ないかもしれませんが、悲しい。Amazonギフト券へのチャージ以外にも美容院の支払いとかでも役に立ってたのにな……。

次回以降のキャンペーンも使えなくなってしまうのだろうか。LINE側が譲歩してくれることを切に祈ります。

そんな中、一筋の希望がLINEとスターバックスが4月に発表したLINEスターバックスカード。勘がいい方はもうお気づきですよね（記事の要約でも書いてた）。みんな発行を急げ〜〜〜！

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