カルト的な人気を誇るあのカレー屋さんのご紹介!!
こんにちは、オハラです。
早稲田通りです。筆者は早稲田の学生ではないです。
さて本日はこの通りにある激ウマカレー屋さんの紹介です。その名も…
エチオピアです。神保町に本店を構える人気店。噂によると店舗によって味が微妙に違うそうです。
扉をくぐると人のよい国籍不明な雰囲気のナイスガイたちが迎え入れてくれます。
棚には宗教的なニュアンスを強く匂わせる書籍が並んでいます。なぜだ。
注文は券売機で。券売機って良いですよね。食べ終えたらさっと出られるし。
昨日チキンカレーを食べたので今日はビーフカレーにしました(写真はチキンカレー)。筆者は訓練を重ねついに15辛を美味しく食べられるくらいのレベルに達しました。
ほんとはエビカレーが食べたかったのですが、差額の160円で甘いものを買って胃を休ませたいので我慢します。
付け合せは芋
ナイスガイに半券を渡し、辛さを告げると、丸々蒸されたじゃがいもがバターと共にやってきます。
これが意外とおいしいから侮れません。見た目からは想像もできないほどホクホクとしてます。塩をたっぷりかけていただきましょう。
お皿がキンキンに冷えていることがあってびびるのですが、芋は温かいので安心してください。
さくっと割って、バターを付けていただきましょう。
旨みの洪水が押し寄せる滋味深い味わい
芋を戯れ、しばらくすると本丸のカレーが到着。
ルーはさらさらでまるでシルクのような舌触り。お米もパラパラほぐれてそれでいてふっくら炊き上がっていておいしい。しっかりとジャパナイズされた味わい。
エチオピアのカレーの魅力は何と言ってもたくさんのスパイスを使った深みのある味わい。レトルトカレーのようなカレーカレーした味わいとは一風違った、複雑な味わいが癖になります。
辛さも一直線な辛さとは違って、うねうねといろんな味を経由した上で到来してくるので自分のキャパを超えた辛さが襲い掛かってきても食べ切れてしまいます。
肉も柔らかくてたまらん。
ココイチと比べると分かりやすいかもしれません。ココイチのカレーは単純に辛い。キツい。エチオピアのカレーの辛さは癖になる。
正直、特別にうめぇっ!!というわけではないのですが、気付くとなぜだか足を運んでしまう。不思議な味わいのカレーです。
初心者は最大でも5辛くらいにするべし
さて、初めて訪れる方が迷いがちなのが辛さの調整。ここエチオピアは某ココイチとは違い辛さマシマシが無料です。
最大70倍まで増量できるというのだから狂気の沙汰。しかしここで調子に乗ってはいけません。
仲本を攻略できるくらいの猛者ならばいきなり10倍に挑んでも問題なく食べられるかと思いますが、激辛料理に心得が無い方がいきなり10倍に挑むと死にます。
筆者が初めて訪れた際は国籍不明のナイスガイにオススメの辛さを聞くと10辛と返答が。辛いもの好きな人でもね、結構きついよいきなり10辛は。
辛さ10倍のチキンカレーを口に運んだ瞬間猛烈に咽ました。舌が燃え尽きるかと思った。陳さんの麻婆豆腐が結構辛い!!という方は最初は5倍くらいにしておくほうが美味しく食べられると思います。
高田馬場のカレー屋「エチオピア」の基本情報
営業時間:11:00〜23:00(L:O22:30)
定休日:なし
アクセス:高田馬場駅、西早稲田駅から徒歩約10分
支払い方法:現金のみ
TEL:050-5869-9010
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