小銭がうっとおしい
そうなんです、小銭が財布をパンパンにしてしまって非常にスマートじゃないんです。会計の時も4円、7円…とか探すのがバカバカしくないですか?
ということでどなたかがブログで試されていた決済を「電子マネーもしくはクレジットのみで済ます」方法を実践してみたのですがこれが非常に快適なのでレポートします。
電子マネー2刀流
ということで持っていた楽天カードにEdy決済機能がついたものを申し込みました。1週間ほど待つと届きました。EdyとPASMOにそれぞれ5000円チャージ、小銭は全て募金というスタイルを1週間くらい試してみました。
なぜ2つ持っていたかというと、支払いできるお店に違いがあるからです。
コンビニとかは共通で使えますが、飲食店とかになると微妙に違ってくるんですよね。そのためです。あとなんとなく2つあったほうが安心できたからです。スマートさのかけらも感じられないですね。
良かったところ
- 小銭入れに鍵を纏められる
→ポーチを探して鍵探して…の動作がなくなりストレスレスに!
- お会計が楽
「320円でございます」「Edyで」「かしこまりました」「ッッシャァァァ(会計の音)」「ありがとうございました」おわり。
素晴らしく楽です。店員さんとしても小銭数えたりする手間がなくなるので確実に楽なはずなんですけどね。おつりの渡し間違いとかもなくなるのに。電子化が進んでいない領域の一つですね。
不便なところ
- チャージする手間
こんなことまで面倒とか言ってたらそのうち呼吸もめんどいとか言い出しそうですが、たまのチャージはなんだかんだで煩わしいものです。
- 入れる飲食店に制限がある
クレジット使えるところはいいんですが、食券で買うところは詰みます。大好きなラーメン屋さんにいけなくなりました。
- 宅配の着払いや公共料金の支払いなどが行えない
そんなところでしょうか。ネット売買を少しだけ噛んでる身としては配送料金は痛いです。はこBOONはカードで済ませられるので良いのですがレターパックが特に厄介。対処法考えないと。
一番大きいのは鍵を財布に纏められたことですね。というかまず「鍵を財布に統合する」という目的があってその手段に現金の電子化があったのですが、コレが予想外にうまくハマった。これだけでも電子化した価値があります。
支払いもすごく楽です。小銭を探す手間がないのは純粋に楽。ただ、お金を使いすぎてしまってそうで怖いです。お金が消えていく感触がダイレクトにあるわけがはないので自分がどれくらいつかっているのかの実感があまりありません。怖い。一ヶ月のチャージ額を決めるなりすればいいかな?
2枚持ちはどうなのか
PASMOも楽天カードも必須なのであるにこしたことはないのですが、どちらにもチャージする必要はあるのか、私はあってもいいかなと思います。 PASMOは電車やバスに乗るときに必ず必要になるからある程度のチャージは避けられないし、そのセーフラインとしてもう1枚あってもいいのではないでしょうか。あくまで電車と他の支払いを分けるイメージ。そういう点で2枚がベストだと思います。
小銭をじゃらじゃらさせるよりも、カード2枚の方が楽ちん
カード2枚と小銭2枚の厚さはほぼ同じじゃないですか、そんな小銭を5枚持ち歩いたらもう大変、そういうことです。今はTマネーとかおさいふポンタとかいろんなポイントカードが電子化に向かってますきっと時代の気分がそちらに傾いてきたいるのでしょう。いいことです。iPhoneにICカードとか電子マネーの内蔵が一般化するともっと荷物が減るんだけどね。1年後には実用化されてそう(iPhoneにICカードは中身いじればできるらしい)。
まとめ:もしもの時に小銭は持っておこう
前述のとおり、小銭がどうしても必要な場面は不可避です。そういう時のためにも小銭も少しは持ち歩くことがオススメです。500円玉と100円玉1枚ずつあればなんとかなります。おつりは募金なり貯金なりしましょう。
電子マネー、おすすめです。レジのアルバイトをしてる私としても助かります。少年時代のナルトのガマ口財布みたいになってる方にオススメです。是非。
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