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【危険?】「0120211231」からの電話番号は年金の未納分の取り立て!?即対応しよう

知らない電話番号からの電話、「どこから?」と疑問に思うことありませんか?0120211231からの電話を受けた人からは

  • 「平日何度も電話があるけど、留守電がない」
  • 「土・日・祝日にもかかってくる。心当たりがないから不安」

との声が出ています。
何かのセールスなのか、払い漏れの催促なのか不穏な気持ちになるでしょう。0120211231は何の目的で、どこからの電話なのでしょうか。

 

0120211231から電話は日立トリプルウィンからの取り立て

0120211231からの電話は、「日立トリプルウィン」という年金の未払いを督促する会社からの電話です。
国民年金保険料の未納分について滞納者と話ができるまで、いつまでも電話がかかってきます。

 

日立トリプルウィンとは?どんな会社?

日立トリプルウィンは、日立キャピタル株式会社の子会社で、主に人事や経理、給与計算等のアウトソーシング事業をメインに展開している会社です。

企業概要
日立トリプルウィン株式会社
設立 2000年2月
日本年金機構から委託を受けて未納の年金保険料の督促、納付方法・免除申請の案内を行っている
2020年9月30日まで受託している地域
茨城県、栃木県、東京都(23区外)、山梨県、静岡県、大阪府、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、広島県、山口県

日立トリプルウィンは民間企業ですが、日本年金機構から依頼されて業を行っていますので、国民の義務として支払うよう滞納者に電話で催促してきます。

 

日立トリプルウィン(年金)滞納・未払いを放置すると最悪財産差し押さえに発展します

日立トリプルウィンからの電話は、日曜祝日関係なく17時ごろまで電話がかかってきます。
かかってくるタイミングは不定期で、留守電にコメントも残しません。

固定電話にかけてくるときは、個人名でかけてくることが多く、「日立トリプルウィン」「日本年金機構」と名乗りません。

その為、電話がかかってきても心当たりがないことが多く、不安に思う方もいるのではないでしょうか。国民年金保険料は支払期日から2年過ぎると時効となってしまうので、その前に支払ってもらうように日立トリプルウィンは準備に入ります。

最悪、「差し押さえ」処分があり、給料や銀行口座の残高や家財、換金できそうな財産を没収されてしまいます。

家族の物やルームメイトの財産まで没収されてしまうケースがあります。
社会的な信用や人間関係にも影響がでますので、差し押さえになる前にきちんと対応するべきでしょう。

また、年金保険料を支払わないとデメリットも発生します。

  • 年金受給の対象外になる(もらえない)
  • 障害年金がもらえない可能性がある
  • 遺族年金がもらえない可能性がある
  • 後から年金保険料を納めた場合、支払期間10年以上でないと受給資格がないため、10年未満の場合は既に支払済みの年金保険料は支払い損になる

国民年金も厚生年金も支払う義務があり、社会扶助の大きな役割を果たしています。
国の年金の世話にならない、という場合は自己責任で個人年金保険や確定拠出年金を利用することもできます。

 

日立トリプルウィン(0120211231)からの電話を無視し続けるとどうなる?

2018年より、支払い義務のある国民年金保険料については強制徴収する方向で日本年金機構が動いています。

日立トリプルウィンも電話で話が出来ない場合、書面で住所に督促状を送付してきます。それでも連絡がつかない場合は自宅まで職員が往訪する権限(戸別訪問)もあります。

日立トリプルウィンは、日本年金機構からの委託により、国民年金保険料が未納となっている方に対して、電話や文書、戸別訪問による納付のご案内業務、および厚生労働大臣より指定全額免除申請事務取扱者として指定され、全額免除等の申請の委託を受ける業務を行っています。

日立トリプルウィン株式会社公式HPより

 

年金が払えない時の対処法は・・・?

年金保険料は月々の支払う金額は結構負担がかかります。今の生活状況じゃ支払えない、余裕がないこともあるでしょう。

その場合も、日立トリプルウィンの担当者が相談に乗ってくれます。大勢の人が、「支払えない」「なんとか安くできないか」と悩んでいます。そういう悩みや相談にも対応してくれます。

まずは電話で「相談」から

フリーダイヤル0120211231から電話がかかってきても、どうしてもその電話が信用できない、不安な場合は日本年金機構の「年金ダイヤル」で確認してみましょう。

 

また、日立トリプルウィンでも相談専用ダイヤルを設けています。

 

引用:日立トリプルウィン公式HPより

未納期間がわからない、以前は就業していたけど今は無職で支払えない、など個別の相談も受け付けてくれます。あくまでも、支払う気持ちはある意思を伝え、相談すると良い方法を考えてくれます。

 

お金がなくて年金が支払えない時はキャッシングが便利

日本では満20歳になったら年金に強制加入することになります。この時点で、厚生年金(勤務先で手続き)に加入していない場合、国民年金に加入し、就業や転職時に厚生年金や国民年金に切り替える必要が出てきます。

この時に年金の手続きを怠ると、未納が発生しやすくなります。一度でも国民年金保険料の支払いをしている人は、老後の事を考えると義務として払う必要があるといえるでしょう。

しかし相談しても手続きが面倒だったり、なかなか時間がとれず社会保険事務所まで足を運べない、という人もいるかと思います。

そこで、面倒くさい年金の未払い分の資金として便利なのがキャッシングです。誰にも知られず、短時間で申込みから融資実行が可能です。

キャッシングは計画的に返済していけば、負担なく国民年金保険料の未納を解消できます。

 

もしも借金があって年金を支払えないなら・・・

借金があって、とても年金保険料を支払える状態ではない場合、自治体やねんきんダイヤルに事情を相談してみましょう。

家庭環境、就業不能状態など総合的に判断の上、支払期限の延長や減額などが適用される可能性があります。払う意思はあるのに、どうにもならない場合は、

  • 区役所や市役所の担当
  • 地域の社会保険事務所
  • ねんきんダイヤル 0570-05-1165
  • 日立トリプルウィンコールセンター 0570-012-060

に相談してみましょう。

 

まとめ

計画的に生きていきましょう!

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